北京就学日誌(仮)

旧上海就学日誌。2014年8月にUSCPA取得。2015年初めに上海から北京に異動。会計事務所で働いています。

いまの中国語レベル

いきなり初投稿から時間が経ってしまった。そして何から書こうか迷う(最初だけだろうけど)。

 

自分の中国語レベルは、9月の新HSK5級で213点レベル。

新HSKは中国語のTOEFLみたいなようなもので、1~6級あり、数字が上がるほどレベルが高くなる(英検や中検とは逆)。

中国政府機関(?)が運営しており、中国の大学留学にはほとんどのケース要求されるみたい。新HSKの「新」は以前から行われているHSKが別にあり(とても紛らわしい)、それと区別するために新HSKと呼ぶらしい。詳しくはhttp://www.hskj.jp/

 

さて、これで上海に行くとどうなるかというのをまとめてみた。

[リスニング]

ネイティブの日常会話は基本的に全く聞き取れない。自分で質問して、帰ってくる回答が想定できていれば聞き取れるけど、予想外の回答はアウト・・・。

[リーディング]

街にある案内やWebなどは多少読める。ただ、単語量が少ない分野(例えばPCの設定項目とか)は日本の漢字とも結構違うので、理解ができない。ここは単語量を増やすしかない。

[ライティング]

基本的な文章は書ける。辞書を使いながられあれば、それなりに書ける気がする。ただ、表現が単調だったり、細かい意味を伝えられない。

[スピーキング]

簡単な日常会話はできる。ただ、途中で単語や言い回しが分からなくて止まったり、単語の四声が間違っていたりして理解されないことがよくある。

 

英語でも同じような感覚を体験したけど、英語のときよりリスニングの壁を感じるかなー。職場では日本語と中国語が入り混じり、中国語しかしゃべれないスタッフもチームにいるので、早くなんとかしないとまずい汗。